海外から日本へ来て仕事しながら生活してる外国人ってすげーなって思う件。
旅行なら言葉が分からなくても数日間の滞在だったら何とかなる。
ジェスチャーやら翻訳アプリも使えば飯ぐらいは食えるだろう。
けれど日本で働いてお金稼いで家賃払って生活することって半端なく凄いことだ。
自分が海外に行って生活するって考えたら想像するだけで困難なことしか思い浮かばずギブアップしちゃいそうになる。
仕事うんぬんの前にまずは言葉の問題が1番大きな壁となるからだ。
でも日本で働いて生活してる外国人はカタコトながらもしっかりと日本語を言って意思疎通が出来て言葉が通じてるから素晴らしい。
だから日本で働いて生活してる外国人を見ると尊敬してしまう。
この前も近くのコンビニに弁当を買いに行った時に女性店員さんが外国人だった。
彼女は日本に来てまだ間もないのか、「いらっしゃいませ」の言い方もかなりなカタコトで「イヤッシャーアセ」みたいな言い方だった。
まだ日本に来て間もないんだろうな。
これから日本語も上手くなるだろうなって微笑ましく思って見てたら彼女がお弁当をスキャンしながら満面の笑顔で力いっぱい私に言った。
「オベントウ!アタタメテ!ホシイカ!」って…
あれにはさすがにビビった。
ウルトラクイズの『ニューヨークに行きたいかー」の言葉がよぎった。
はたまた竹中直人の笑いながら怒る人を思い出した。
さっきまでの和やかな雰囲気とのギャップにびっくり。
急な口調の変化に脳がバグった私は『ひぃぃぃー』ってなりながらも
「あ、、温めて欲しいですー(汗)」って。
もちろん彼女の笑顔からして悪気がないことはすぐにわかった。
ただ間に『です』が抜けてただけ。
もしかしたら日本のドラマとか映画とかテレビを見て日本語を研究してるのかな?
敬語はまだ勉強中なんだろう。
ちょっとだけ惜しいのもそれもまた微笑ましいってお弁当食べながら思った。
彼女は今は辞めてそのコンビニは居ないけどこの日本のどこかでさらに日本語が上手くなって幸せに暮らしてることだろう。
いつかまた言われてみたい。
オベントウ!アタタメテ!ホシイカー!って。
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