私はトイレが近い。
健康のために1日2リットルほどの水を飲んでるからだ。
トイレが近いために今まで何度か大ピンチになったことがある。
よくあることだが車の運転中に渋滞にはまって進まなくなり膀胱が大変な思いをした経験がある
自宅から会社までは少し距離があって毎日高速道路を使ってる。その高速道路の渋滞。あれはほんとダメ。
神様にお祈りしたって足をバタバタさせたって進まないものは進まない。
一般道なら横道に逸れて他の道を進むことも出来るだろう。
でも高速道路は次のサービスエリアまではなにも出来ない。
いくらオシッコがしたくても渋滞時は関係ない。
まるで打つ手なし。仕事に間に合わないとかもうどうでもいい。
ただただオシッコをしたい。
のろのろと進む程度の渋滞なら気持ち的にも明るい未来が見える。
けど全く進まない渋滞は敗北すら感じる。ただただ祈るばかり。
ミネラルウォーターが入ってたペットボトルにオシッコをしちゃうのもいいけど入り口があんなに狭いところに見事命中させる自信が全くない。
車内にあるのはあとはコンビニのレジ袋だけ。
でもあんなペラペラのレジ袋なんぞ全く信用できない。
オシッコでいっぱいになってタユンタユンになったらどうせ避けて勢いよく車内にぶちまけそう。
前に並んでる車は何も悪くないのに前の車に八つ当たりしたくなってくる始末。
周りが全て敵に見えてくる。
そろそろ膀胱限界突破して意識が遠くなる。その頃には『もし漏らしたらドン・キホーテに行ってジャージでも買ってから会社行こうか?』とか、『漏らしたらそもそも会社休んじゃうか』とかネガティブな敗北の思考になる。
頑張ったがもうダメだ…
もう漏らしてしまえ…
その頃ようやく渋滞が進むようになって高速道路を降りてすぐのコンビニに駆け込んでなんとか敗北は免れる。
そんな経験が今までに5回はあった。
5回もあったのに未来の自分のためになにも対策をしなかった私はバカなのか?と。
もういい加減学習せねばってことでポチった。
携帯トイレ。
使わないに越したことはないけどこれさえあれば膀胱限界突破は防げる。
運転中はもちろん出来ないが全く進まない渋滞の時は躊躇なく使おう。
携帯トイレ。届くの楽しみ。
車のダッシュボードに入れておくんだ。
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